車の一括査定の入札・競りの【メリットデメリット】

売りたい

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一括査定から、複数社同時に査定を行う事が車を最短で最高値で売る方法であるという事は別記事で解説させて頂きましたが、今回はその決め方2パターンそれぞれのメリットデメリットについて解説しようと思います。

一括査定を利用して、高価買取を目指す効率的な方法はこちらの記事からどうぞ

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2つの決め方ですが買取業者によっては、ウチは入札しか出来ません!とか言ってくる時もあります。

ですが、強気に交渉すればお客様の意向にあわせてくれます。(競りに参加してもらえない業者は、申し訳ありませんが今回は辞退して下さいと言えばほぼ参加してくれ)

はじめにこんな事を言って非常に申し訳ありませんが、どっちが絶対おすすめ!というのはありません。

入札で大きな金額差が開けば入札で良かったとなりますし、競りが盛り上がって競り上がりまくったらそれは競りが良かったとなると思います。

買取業者側も、いざやってみないとわからないニ択です。

まめお
まめお

毎日そんな事ばっかりやっている私まめおが、できるだけわかりやすくご説明致します。

入札のメリット・デメリット

メリット

・どうしても、その車が欲しいという会社がいた場合ぶっちぎりで高い金額の提示がある可能性がある。(2位の会社と大きく金額差が開く)

・一発勝負なので、わかりやすい。結論が出るまでも早い。

デメリット

・即決の仕切りの最低ラインがかなり高く設定されていた場合は、金額差がほとんど無い場合もある。

・2社、3社くらいしか呼んでいなくて最低ラインが低い場合は、お客様の目の届かない所で談合が行われてしまう可能性があるので注意。(最低でも5社~6社くらい呼びましょう。)

競り(オークション)のメリット・デメリット

メリット

・どうしても、その車が欲しいという会社が2社でも居たら、明らかに相場以上の金額まで競りあがっていく。

・自社の上限値を超えているのに、あきらめ半分でもう他社に高く買わせてやろうとどんどん値段を吊り上げる会社がある事も。

デメリット

・そこまで業者が熱くなっていなければ、ほとんど競り上がらない。

・1位と2位の差は大体が1000円差~10000円差くらいになる。

・競りが始まってから終わるまで、すごく時間がかかる場合がある(私の経験で最長1時間30分かかったことがあります。平均は30分くらい)

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車種別のおすすめの決め方

冒頭話したように、ふたを開けてみないとわからないので、絶対こっちの決め方が良いよ!というのは正直無いのですが、

どうしても欲しいんですこの車!!となりやすいのは、例えばスポーツカーの査定にスポーツカー専門店が複数来ている時、または輸入車の査定に輸入車専門店が複数来ているときなどは、入札よりも競りの方が熱くなってどんどん値段が上がっていく傾向があると思います。

特に、旧車、マニュアル車、カスタムカー、低走行車、フルオプション車など明らかに希少価値がありそうな車や、ランドクルーザー・アルファード・ハイエースなどの輸出相場のある車に関しては、競りがお勧めできます。

国産ミニバンやSUV、セダン等相場がばっちりある様な車に関しては、競りで熱くなったとしても売値の上限値は決まっていますので、一発提示の方が大きな金額差が出る可能性があるかと思います。

迷ってしまうかもしれませんが、競りを強く勧めてきて、競りにしてほしいという会社がある場合は、その会社はどうしてもその車が欲しい可能性があるので(絶対欲しい場合、競りなら金額を積み上げ続ければいつか勝てる)競りを強く勧められたら、特に複数の業者が競りを勧めてきた場合は競りにしてみるのが良いと思います。

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