一括見積で車売却の面倒くさいを少しでも減らす方法

こばなし

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一括査定を利用して、車を楽に高く売るための記事にもいろいろまとめましたが、車の売却で少しでも高価買取を目指すためには複数社から査定を受ける必要があります。

でも、やっぱり何社とも交渉や対応をするのは面倒くさい!!

今回の記事では、車を売却するにあたって、いかに面倒くさい事を無くす、減らしていくかを解説していこうと思います。

まめお
まめお

なにも考えずに複数の会社と商談をはじめると、おそろしく疲れるよ!

申し込み時に書ける情報は書き込んでおく

一括査定の申し込みはサイトにもよりますが、氏名や住所、電話番号にメールアドレスなどの個人情報の他に車両内容を選択・記入するのが一般的です。

そしてその問い合わせを見た買取業者から電話やメールで問い合わせが来るわけですが、アポを取る前にグレードや細かい装備内容を聞かれる事が多いです。

サイトによっては、問い合わせを入れるハードルを下げるためにあえて記入個所をすくなくしているのかと思いますが、近日中の売却を考えているのであれば何度も買取業者に同じ説明をするハメになります。

できれば、グレード・ボディカラー・具体的な走行距離・純正ナビ、サンルーフ等高額オプションの有無・社外品装備くらいまでの記入をしておいた方が、買取業者から口頭での質問を減らせると思います。

商談は駆け引きをしないスタンスを明確にする

複数社同時の商談でも、単独でも、買取業者は毎日お客様と商談を繰り返しているいわば駆け引きのプロです。高価買取を謳っていても、単独商談であればいかに安く買い取るかありとあらゆる話で交渉してきます。

決して、他社の金額を伝えなくても、〇〇万円以上は出てないですか?さすがに他社さんも〇〇万円は超えて来てますよね?などと色々な質問で顔色を窺ってきます。

それに付き合っていると、まんまと相手のペースにはめられてしまい、あれよあれよと即決を迫られる話になってしまいこれで本当に良かったのか?と思いながら予約していた他社を断るなんて事もよくあります。

複数社同時の査定であればこちらの記事を参考にしていただければと思いますが、単独商談をしているのであれば明確に他社の数字はお伝えしません、駆け引きはしませんので御社の出せる精一杯の金額を教えてくださいと伝えましょう。

金額の提示を受ける前に、しっかり取引条件を確認する

手間という感じではないのですが、車の売却で最も厄介で面倒くさいのは売却決定後のトラブルです。

残念な事に現在でも、一部悪質な業者は居て、支払いまで数週間の時間が掛かったり、車の引き渡し後に減額の交渉をしてくる事もあります。

契約書でしっかり内容を交わすべきですが、複数社同時査定であれば契約書を交わす前に最高値の業者を残して、負けた業者は帰ってしまう事がほとんどでしょう。

なので、単独商談でも同時査定でも、金額提示を受ける前に必ず

①車両引き渡し後の支払いのスケジュール 振込なら何日以内か、または現金払いが可能か

②提示される金額から差し引かれる費用などが無いかどうか(一部の車屋は陸送費用・クレーム保険料などを請求する所がある)

③引き渡し後の減額・返却などは無いか。また、もしあるとしたらどの様な事があれば減額対象になるか(主に事故歴、水没歴、雹害歴、メーター改ざん等は対象になり得ます)

最後に・・・複数社の査定で時間を分けると、ほぼ一日仕事になる!

査定はだいたい、車を見るのに20~30分前後、そこから金額を算出するまでに時間はさらに15分~30分前後くらいかと思いますが、売主が時間に余裕がある感じを出していると会社によってはいくらでも粘ってなかなか値段を伝えずに即決金額を聞き出そうとしてきます。

買取業者のよっては、怒られない範囲であえて時間を掛けるというテクニックを使い、もうここまで時間も使ったし頑張ってくれてるみたいだから決めてしまおうか?となったりする事もあります。

それではその後に来る会社の高額買取の可能性を放棄してしまう事にはなるのですが、どこが一番高い値段で買ってくれるかは蓋を開けてみなければわかりませんで、やはり査定に呼ぶは全社同時にするのが、体力的にも楽ですし金額的にも納得しやすいのではないでしょうか。

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