【車を売るとき】車検証以外の必要書類は何?

売りたい

車を売りたい時、書類は何が必要でしょうか?

スムーズな取引を行うために、事前に準備できるものはしておきたいという方の為に、簡単に解説させていただきます。

まめお
まめお

新しく取得する書類は印鑑証明くらいなので、車を購入する時ほど大変じゃないよ!

車に積んである書類

①車検証

②自賠責保険証明書

③預託証明書(リサイクル券)


業者が渡してくれるorネットからダウンロード

④委任状 https://www.mlit.go.jp/common/001287982.pdf

⑤譲渡証明書 https://www.mlit.go.jp/common/001287980.pdf

https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000033.html

国土交通省ホームページ

こちらに署名捺印(実印)をします。


その他

⑥自動車税納税証明控え(最新のもの)

⑦印鑑証明書(有効期限は3か月以内ですが、出来るだけ最新のモノ)

基本的には以上になります。


そこに売却先によっては、

⑧自動車税還付請求権通知書(これも基本的には業者が渡してくれます。これが必要な場合は印鑑証明が+もう1通必要な場合が多いです。ナンバーの都道府県によります。)

が、追加で必要な場合があります。

これは何かと言うと、自動車税というのは4月1日の所有者が向こう一年度分の自動車税を先払いするという自動車税にシステムで、

売却したタイミング以降の先払い分の自動車税をお客様が受け取るか、買取業者側が受け取るかという違いによって必要になります。

どちらかというと出張買取に来る業者は還付を業者側で受け取り、ディーラーや販売専門店舗はお客様側が受け取る事が多いように思います。

これは売主が自動車税の還付を受けたいと言っても、基本的には業者側が指定した取引方法になる事が多いかとおもいます。(結局お客様に支払われる総額は変わらないように調整されます)

上記の中で、最悪なくても大丈夫なのは③預託証明書(リサイクル券)です。ネットから申請して資料が出せます。

⑥自動車納税証明書控えは、ネットで支払ったり引き落としになっている場合はありませんので、

業者に求められた場合は、都道府県税事務所に行き、発行を依頼する必要があります。

その他、あるのであれば車両の取り扱い説明書・保証書・整備記録・カスタムパーツの説明書など査定時に確認してもらって方がいいと思います。

なお、車検証の住所が現住所と違う場合は、住民票など違った書類が必要な場合がありますし、

法人名義の車両などによって様々書類が必要になるケースがありますので、

対応してくれている業者さんにしっかり確認しながら揃えていただければと思います。

また、住所が違う場合などの細かい説明を改めて記事にしていこうと思っています。

また、軽自動車の場合は印鑑証明が不要などこちらも違いがありますので、またの機会にご説明させて頂きますね。

車検証の住所と印鑑証明の住所(現住所)が違う場合

車を購入した時の住所と、現住所が違う場合は、車検証の住所と印鑑証明の住所が違くなり印鑑証明だけでは所有者本人との証明が出来なくなってしまいますので、追加で住民票などの書類が必要になります。

こちらの記事で追加で必要になる書類について細かく解説していますので、ご参考にしていただければと思います。

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